真央ちゃん！＊世界フィギュアスケート選手権大会

初！フィギュアスケートの大会を観てきました。
今一言で言うなら…「感動！」です。

ちょっとくしゃくしゃになっちゃった……

真央ちゃんが選手のうちに一度競技を観てみたいなあと
以前から思っていたのですがオリンピックの熱も借りて今回やっと実現。
最終日のアイスダンスフリーと女子シングルフリーのある日に行ってきました。
さいたまスーパーアリーナってもっと広いと思っていたけど
アリーナ部分がほぼリンクになっているのでちょっと狭く感じました。
それだけリンクが広いってことか。

鍛錬とか努力とか才能とか運とか根気とか
そんなものがありありと感じられる一握りのトップアスリートの凄さ！
見ているだけで涙が出てくるってなんなんでしょう、これ。

ここに出てくる人たちはみんなそんな人たちなのだけど
とくに最終グループのオーラは別格！
まず速さが違うし、美しさが違う。こんなに差があるものなのだなーと体感。
しかもかわいいし！
あの人たちホントに人間なのかな？？
遠目で見ていたので氷上を滑っている姿はリアルティンカーベル！
コスチュームも髪型もまんまティンカーベルだったよ！

アイスダンスもちょっと目からうろこが落ちる楽しさ。
あまり目が行かなかったけど、これからまた楽しみが増えました。
みんな演技が終わるとパートナーと抱き合ったり涙してたり
張りつめて集中してやってたのだな、と思うと
演技の素晴らしさとともに、その思いにも感動。

真央ちゃんと鈴木明子ちゃん目当てで行った大会だったけど
お昼くらいに会場に入って、出たのが22時。実に10時間も見てたんですね。
でもあっという間。
選手一人ひとりにいろいろな背景があるのだろうな、と思うと
本当に尊敬と承認しかありません。

とはいえ真央ちゃんはその中でも別格に素晴らしかったです。
会場にいる観客がぐうーっと集中して真央ちゃんを見ているのが分かる。
惹きつける演技…というか、品格というか。
真央ちゃんだけはティンカーベルに見えなかったんですよね。
なぜだろう？

なにはともあれ優勝おめでとう。
こんごはどうなるのでしょうね？
もっともっとその類まれなる演技を見ていたいけど。うん。ね。


ちょっと思い出したので追記
表彰式のあと真央ちゃん、コストナー選手、リプ二ツカヤ選手が
リンクを回るところで、真央ちゃんとコストナー選手は自国の国旗を手にしたのだけど
ユリアちゃんはどうもなくて、ちょっと所在なさげにうろうろしていたら
関係者席の誰かがロシアの国旗をユリアちゃんに渡してくれて
大喜びで（そんな感じ）受け取って羽織っていたユリアちゃん。まじかわいい。