「DREAM BOYS 2012」

「DREAM　BOYS 2012」に行ってきました。
座長は亀梨くん！かつん！

ずっと前にPLAYZONEは何回か見ていたのだけど
最近はまったく知らなかったジャニーズ芝居事情。
チケットがね、もう！取れないんですよ！
とはいえ見たい、と思ったらなんとかなるもんですな。


あ…みやっち、千ちゃんごめん…

通常の劇場とはちょっと異質な客層…にビビリながらも
始まってしまえばもう夢中。みんなかっこよかったー！！
若さ！はじけてる！熱い！
ジャニーズってちょっと普通の俳優さんより
一段格下に見られがち（わたしが思ってるだけ？）じゃないですか。
どうせアイドルでしょ？って。
でもね、もういいじゃん、そんなこと。プロのアイドルのすごさを見たよー。

亀梨くんはちょう飛んでました。
フライングや大回転を何度も何度も！
見てるだけのわたしですらこわいのに
実際やるとなったらどのくらいの恐怖と闘うのか。
命綱を信じて仲間を信じて自分を信じて
舞台を蹴り出して飛ぶ亀梨くんはかっこよかったよ。
華があるって舞台人にとってはいちばんの強みですよね。

お話的には青春の挫折、屈折、爆発、絆、明日を信じて行こうぜ！っていう
ジャニーズっぽい王道な感じのストーリーなのですが
わたし泣けてしかたなかったｗ
たぶん回りの方はかなりのリピーターで、
かつ話の流れというよりは、担当を追っているのかもしれないけど
一人だけグスグスしててちょっと恥ずかしかったです…。

この舞台、やるたびにキャストが少しずつ変わるのと合わせて
お話も少しずつ変わっていくようなのです。
じゃっかん分かりにくいところや、発声や、
ぐだぐだなところや、すべるところや
もっとこうしたらいいのにぃ、なんてのも含めｗ
（あ、こんなにダメ出しあるんだｗ）
これはこれで突き進んで行けばいいんじゃないか！って思いました。
終いには何がなんだか分からなくなっちゃってもｗｗいい！と思う。
だって舞台の上の人たちも客席も楽しんでるから！

あとわたしはお玉ちゃんぷの純粋さにしびれたー。
きついことも何もかも受け入れてる静かな佇まい。
病院のベッドで弟と話す場面があるんだけど
そのときの声が優しくて切なくて、
こんな優しい子が…、ってまた泣けました。
お玉ちゃんぷも華があるねー。
スタイルいいし、立ってるだけでキラキラしてます。
顔ちっちゃいから張り出し感ないけどね。
アイドルだから張り出し感は要りません。

とにかく十分楽しみました！
来週はアラフェス！ジャニーズづいてる…。